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2.08.2017

Indian Postからの発送は至難の業

カナダの友人にギフトを贈るため、郵便局へ行ってきました。
インド(チェンナイのみ?)はどこの郵便局も国際荷物を取り扱ってないので、
チェンナイの場合はTナガールにある中央郵便局まで行く必要があります。

今回、私は手に輸出禁止リストを手にしていました。
というのも過去、日本の家族に荷物を送ろうとしたとき
これもダメ、あれもダメ、ギフト用にラッピングしたものまで開けろとしつこく要求され、
あまりにもダメダメ言われて頭にきてDHLで送った過去があるからです(笑)

ならば万全の態勢でと、事前に贈れるものを調べ、
もしダメと言われたらインド郵便局のウェブサイトから各国への輸出禁止リストを見せてやり、
ぐうの音もでないようにしてやろうと考えていました。

そしてやってきた郵便局。カウンターでカナダに送りたいんだけどというと
カウンター後ろにいるスーパーバイザーに荷物をチェックしてもらえとのこと。
やはり。よかった段ボール閉じてなくて。
スーパーバイザーには中身を全部説明し、コーヒー豆が入っていることを伝えると
すかさずダメと言われそうだったので、あのリストをみせると
おー事前に調べてきたの、ベリーグットとあっさりクリア(笑)
よぉおおおおおし!!!これで送れるぞー!!

許可をもらったので敷地内でパッキングしてもらう。
昔は段ボールを白い布で覆わないと発送できなかったのに、今はラップでコーティング。
ほぉ~時代は変わったねぇ~。
身分証をコピーしてこいだの、Declaration書けだの言われましたがいけそうな感じ・・・。
が!Declarationの品物名にコーヒー豆を書いたらまた突っ込みが!
英語があんましゃべれない人たちだったんだけど、コーヒー豆は種だから駄目だよと。
ちゃう!ちゃう!コーヒー豆は種じゃない!種と豆は別物だ!
そもそも規制リストにはCoffeeはOKって書いてあるし、このコーヒー豆は炒ってあるから植物の種とは全く別物だとわめきなんとかパッキングしてもらった(笑)

そしてようやく発送代のお会計!!と思ったらまーたーカウンターのおばちゃんがオブジェクト!
さっきのパッキングした人たちと同じことを言ってくる。
だーかーらー!コーヒー豆は種じゃない!!!!
おばちゃんは不安になり税関などに電話して聞いている。
おばちゃんは結局カナダ税関は許可するけど、インド税関が許可するか分からない、
もしインド税関が拒否したら私たちが怒られる・・・どーたらこーたら
そんなこと知らんちゅーねん!インド税関がダメなら最初からインド側の輸出禁止リストを最初に載せとけっての。(ウェブには各国の輸入制限リストしか載せてない)
大分バトルした結果、何かあっても自己責任で、もし送れなくても発送代は返金できなくてもいいのなら発送しますとのことだったので、どーぞどーぞ喜んでということでOKしました。
最初っから素直にそう言って受け付けてくれればいいのに。

大体800グラムで1600㍓くらいだったかな。
これがDHLとかFedExとかだったら倍以上したので、本当は郵便で送るのが一番経済的なのに、
郵便局は本当にわざと送らせないようにしてるんじゃないかってくらい意地悪(笑)
そして職員の知識が乏しいので送る前から拒否されて終わりってこともある・・・。
前回エッセンシャルオイルとかはDHLで送れたのに、なぜ郵便局じゃダメと言われた。
税関は同じなはずなのになぜなのか・・・・
まぁ、とりあえず受け付けまですることができたのでよかった。

そして肝心の税関検査ですが・・・・



通ったーーーー!!!!!!!!(Next Officeがトロントとなっていれば許可されたということ)
ほらみろ!ほらみろ!やっぱりコーヒー豆大丈夫なんじゃんか!(そもそも品目リストにOKって書いてある)
本当に適当なこと言わないでほしいわ、郵便局。
インドから海外に物品を送るのは至難の業ですが、事前に送れるものをチェックするのがいいかと思います。

でも今回はパッキング料金かからなかったし(ラッピングのみだから?)、
普通の職員の対応はまぁまぁだったし、不在届で荷物取りに行ってもチップ要求されなかったし、
少しづつサービス向上させてるのかなと思いました。


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