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10.19.2016

Kovalam and Varkala beach




トリバンドラムでインド人同僚達にオートの手配までもらい、来た道を戻りコヴァラムへ。
メーターで行くといっていたのに、目的地付近で降りたら帰る分も含めて2倍料金だといい始めた。でーたー後出しじゃんけん。インドは大事なことを先に言わず後になって言う。

もちろんそんなこと聞いてないと押し問答。
野次馬が英語が分からなかったからとか意味不明な理由を訳してもらっていたけど、
全額は払わず少し上乗せして退散。これでも納得してないけど。
復路料金よこせなんてどんなサービスだよ、トリバンドラムから10キロも離れてないのに。

その後、オートの交渉に仲介してくれたなにやら怪しいおっさんが
目的地のホテルまで案内してくれた(どうやらビーチパラソルとベンチを貸し出ししていて、
こっちの営業がメインだったらしいけど、そんなにしつこくなかった)

少し休憩してからビーチを散策しようと思ったらまたしても嫌なことが!
なんと!南インドで2度目の痴漢に遭いました!
ホテルからビーチまでは細い路地をあるくのだけど、後ろに若い男が歩いていたのは確認していた。
そしてしばらく歩いたところでお尻の辺りが何かに触れたのを感じ振り向いてみると、
すぐ後ろを歩いていたあの男がニヤニヤこちらを見ながら角を曲がっていくのが見えた。
まさかこんなところで痴漢に遭うなんて予想もしなかった。

そのあとからコヴァラムにいいイメージがつかなくなってしまい、
ビーチ沿いの食べ物もあんまりおいしくないし、
ホテルのレセプションの男性も冗談だとは思うけど、
彼氏はいるのかとか、僕はマッサージ師なんだとか(どうしてインド人はくどく説き、
お酒飲もうとかマッサージしてあげるとか下心丸出しすぎなんだろう)でもううんざり。

一泊の予定だったけどホント一泊でよかった。

コヴァラムを後にして、一旦トリヴァンドラムに戻って今度はヴァルカラへ。
しかしこの日はダサラ祝日でバスの本数が少なくて、
予定のバス停からバスが来なくて、別のバス停に移動。
ここもバスが来るのがあと2時間後というので最寄のKollambalamまで。
そこでまたバスを乗り換え、オートでホテルまで移動・・・と
コヴァラムからヴァルカラまでバス3回、オート2回と乗り換えばかりだった・・・。

しかしヴァルカラは雰囲気がすてき。
まず泊まる予定のホテルのオーナーがこれまたウクライナ人の超絶可愛い人で
すごく親切にしてくれて、泊まる予定だったホテルの隣が改装中だからと
無料で別のグレードの高いホテルに泊まらせてくれた上に、
ウェルカムドリンクとして併設のレストランのドリンクどれでも一杯無料なんてサービスもしてくれた。

ホテルはビーチから少し奥まったところにあったけど静かでよかった。



 相変わらず何処のレストランの料理もたいした事ないけれど、夜になると鮮魚を並べて
好きなように調理してくれる。

そしてお酒が安い!チェンナイで飲むより半額くらい安くてびっくり!


しかも欧米人の旅行者が多いから、
こういったアイスコーヒーがちゃんとある。いいねぇ~。




 インド人は大体泳いでいることが多くて、欧米人もこちらではビキニを着て日光浴。
ビキニなんて見慣れてない若者インド人がガン見してて面白かったなー。

 私も特にすることがなく、起きたい時間におきて、食べて、ビーチでぼーっとして
クリフのお店沿いをぷらぷらと歩くという日々でした。

しっかしケララについてから海沿いにずっといたからなのか汗がすごくて
そんなに暑くないと感じてても次から次と汗がタラタラでてきて
何回シャワーに入ったことか・・・。
 

朝はまちまちだけど、併設されているレストランの200ルピー朝食。
インドでふわふわなパンケーキ初めて食べたぜ~。
厨房にはドレッド姿のまたまた可愛いウクライナ人の女性が調理してました。




やっぱケララいいなー、緑が本当の多くて綺麗。
ヴァルカラも観光地であるけどもっと規模が多くて、
ボーっとできる場所が幾つかあってコヴァラムより断然よかったかなー。

次も休暇で来たいところです。

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