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8.23.2016

Trip to Yangon 食べ物編

さて、ミャンマーで食べたものを。
ミャンマーはまず麺好きにはたまらない麺天国です。
中華そばっぽいのからうどんのようなモチモチ麺まで。
アジアのほかの国も行きましたが、ミャンマーが上位に入るくらい食べ物がおいしかったです。
おなかも全く壊さず一杯食べるつもりだったのですが、やはり噂に聞いていた通り油が多めのミャンマー料理。途中で胃もたれしペースダウン。目星をつけていた定食屋やレストランを全部回ることができませんでした、あぁ!くやしい!ということですぐにでもリベンジ旅行企画したいところです。笑

さてまず食べたものを。






初日は夜遅くついた為、店がほとんど閉まっていてスーレ・パゴダ前の道沿いにある
名も分からぬ定食屋でシャンヌードルと肉まんを。肉まんがカットされてしかも箸がついてくるとは斬新だった。このシャンヌードルは汁なし。あぁ・・・豚肉がおいしい・・・。
麺と必ず一緒に出てくるこの高菜のような漬物もすっぱ辛くておいしい。


そして夜はコンビニで買ったミャンマービールを部屋で一杯。
コンビニで手軽にお酒が買える幸せ・・・インドとは大違いである。



Rangoon Tea House
翌朝から雨が結構降っていたけど、かまわず朝食を求めにRangoon Tea Houseへ。
お洒落とは聞いていたけど、めちゃめちゃお洒落だった!しかもワインセラーみたいのまで。
客層も外人か、ヤンゴンのお洒落な若者が多い。でも店員さんがカフェエプロンとか制服はお洒落なのに顔にタナカを塗っているのが笑えた。
こちらでは朝食でおなじみのモヒンガーを。なまずの出汁からとったスープとあったので、
どうかなーと思いましたが、全然臭くなくおいしい!あと乗せでコリアンダー、魚のすり身、青唐辛子、フライドオニオン、ヒヨコマメの揚げ物と瓜のてんぷらなもとレモン汁をたっぷりと絞って。
すごくおいしいんだけど、汁もさらさらではなくどろどろしているので結構ボリュームもあり食べきれず!これ朝ごはんはきついのでは!?





 Aung Mingalar Shan Noodle Restaurant
この日は近くのスコットマーケットで買い物をしてから噂に聞いていたこのお店に立ち寄りました。
お目当てはこの羽根つき餃子!!すごい!ほんとに羽根がついてる!
千切りにしたしょうがに醤油とお酢のつけダレがまた最高においしいんだ。
そしてまたまた名物牛肉団子入りシャンヌードルを。
はぁーーしあわせ・・・箸を使う文化の食べもの(つまりアジア)は何でもうまいねぇ。
こちらのスープはあっさりすっきりでぺろっと入っちゃいます。
 Cafe Genius
ヤンゴンはモンスーンシーズンで毎日いつも雨が降っていて
雨宿りついでにこちらのカフェで一息。
こちらのカフェはシャン地方で採れたコーヒーを提供しています。
ミャンマーでコーヒーが採れるとは知らなかった。
お土産に豆を購入してみました。



Golden City Chetty Restaurant
私の泊まっていたホステルはインド人街の中心・・・ヤンゴンまで来て・・とは思っていたものの
気になっていたインド料理・・・どうしてもカレーの違いを体験したくてついに手をだしてしまった!
こちらの食堂はおなじみのドーサやパラータなどのスナック系からカレーのセット、そしてフライドライスやヌードルといったインド料理以外の提供もありました。
頼んだのはチキンカレーとライスのセット。プレートにはライスと副菜2種と、アチャール、別皿にチキンカレーとサンバルが提供されました。ライス、副菜はお替り自由でインドみたいにバケツに入ったおかずをよそってくれます。
レモンのアチャールはインドと変わらずだったけれど、そのほか別物!一見サンバルも同じにみえるのに、中に小豆のような小さい茶色い豆が入っていて、味も全然違ったなー。


ミャンマーにはお茶が二種類あり、ミルク入りのチャイと、中国茶。どれも道端の屋台で飲める。
チャイはインドのとは少し違った味がして、おそらく茶葉が違うのかと思ったけれど、そのほかにコンデンスミルクを入れたりとやはりアジア風。チャイ一つにしても種類が沢山あることには驚いた。

旅行中はスーパー巡りは楽しみの一つ。
こんなに一杯豆腐が売ってる!しかも日本語表記まで!



ミャンマーは駄菓子コーナーにあるお菓子の種類が豊富。
コンビニ、スーパーで手軽に買えるし、大人も良く買っている。


お土産に幾つか。フルーツソースと書かれていたいわゆるジャム?のようなものが人気。
以前マニプールの友人にもらったが怪しくて食べなかった(笑)で、今度こそ自分もと買ってみた。それからお茶請けで定番のスナックやラペソーなどなど。
ほとんどが100円以下で買えます。

 

ここらへんはインドのスナックに似ている!?



999 Shan Noodle Shop
おそらくミャンマーで一番有名なお店ではないかと。
泊まったホステルから徒歩5分と近いのに、色々と他のお店に目移りしてしまい、
滞在最終日の夜にようやく行くことができました。夜8時くらいには閉まってしまうので
7時過ぎだとそんなに混雑もしてません。
お店一番人気のシャンヌードルも良かったけれど、個人的にSticky Noodleというのが目に入り注文。いやーこれが大当たり。コシと弾力がすごくてうどんのような感じ。
向かいの日本人男性グループも始終うめーうめーって言っていたのに賛同したかったわ 笑

量がそんなに多くないので、菜の花みたいな炒め物も。
イヤーこれもおいしい!魚醤みたいなので味付けして唐辛子と油揚げ?みたいなものでいためたシンプルな炒め物。インドにはこういうシャキシャキした野菜の炒め物がほぼ皆無なので最高においしかったです。



そしてソフトドリンクを頼むのこんな感じで。確かに扇風機があるからストローとんでっちゃうもんね!ナイスアイディア。ここはドリンク合わせても380円くらいですごく安くておいしかった。
トリップアドバイザーで1位になるのも納得である。



Shwe Pazon
ケーキ、デザート系で有名なカフェ。
インドでお馴染みのファルーダーもあり、ここではドミノと呼ばれているパフェを頼みました。
アイスの甘さが控えめで下の寒天のようなものとフルーツとの絶妙な味。
はー、暑いところで食べるアイスはおいしいですねー。






203
どうやら地球の歩き方に載っているらしく、日本人には有名な定食屋。
だからなのか定員さんの一人が日本語のTシャツを着ていました(笑)
地元の人にも人気の上、すごく狭いので他のお客さんと相席になることは当たり前。
一杯あるおかずから指差せばそれを出してもらえます。
私は豚肉のヒン(カレーのようなもの?)と、マッシュルームと葉物の煮浸し、鶏肉と野菜のヒンを。豚肉が最高においしくて、味付けも絶妙!日本で言えば角煮のような味わいですかね。
ご飯と付け合せのきゅうりはお替り自由です。3品くらい頼んで450円くらい。
ミャンマーの料理は油っぽいのと味付けが濃いので少量のおかずでも結構おなか一杯になります。

ということでミャンマーの料理は私の口に合いまくってましたねー。
インドから来たからなのかすごくおいしく感じられました。
これが日本からだったらここまで感動してなかった気がします。

もう一回ご飯だけ食べにミャンマーに戻りたいくらいです。
いや、必ずリピートする国になること間違いなしです。


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