インドの独立記念日前と合わせてミャンマーのヤンゴンへ行ってきました。
LCCでは珍しく朝の8時の便でまずは経由のクアラルンプールへ。
おっ、Kabaliのキャンペーン中なためか、機内にあちこちラジニ・カーントの顔が。
最終的にヤンゴンへついたのは夜7時過ぎ。
ネットでは空港でSIMカードのカウンターがあると書いてあったのですが、お目当てのMPTのカウンターは見当たらず。インフォメーションで聞いてみるもそこのコンビニで売ってますよと・・・。
SIMカードは売っていたもののMPTではなくTelenor、
しかもデータ通信だけでよかったのにもれなく電話番号つき・・・。まぁ、ないよりはマシか。
ヤンゴンは空港からの交通手段がタクシーしかなく、カウンターでお願いすると12000チャットもするとのことだったので、外に出てタクシーを拾う。相場は6000-7000らしいが、なんと5000というではないか!なんて良心的!しかも運転手さんは日本語でありがとーって言っていたし、親日なのかも。
ヤンゴンは一番大きい都市なのになぜか暗く、お店が閉まるのも早い。
街中に着いたのは9時過ぎだったが、何処ももう閉まりかけ。
その日は何とか食事にありつくことができた。
今回は主に食がメインだった。
というのもインドにいるとやはり食の幅に限りがあり、豚肉なんかはまず食べれない。
お酒も自由に飲めないというのもあって息抜きが必要だった。
ということで食べ物についてはあとで書くとして、
一応ヤンゴンへ来たのだから観光地っぽいところも行っておこうと思い、
観光客っぽいこともしてみた。
まずのっけからマニアックすぎるが、ムガル帝国最後の皇帝の霊廟(ダルガー)へ。
最後の皇帝バハドゥール・シャー2世(1775-1862)は1858年にインド大反乱の失敗でイギリスにヤンゴンへ追放されてしまう。そして余生をヤンゴンへ過ごし、亡骸もここヤンゴンに眠っている。
ダルガーなので結構な参拝者がいるのかと思ったがそうでもなく、金曜が一番多いのだとか。
そしてモスクやダルガーに入るとき、女性は必ず頭を覆うものかぶらないと入れないことが多いが、ここはなくてもオッケー。しかもここのイマーム(管理・指導者)がやけにおしゃべりで、色々案内してくれたり、なんと一緒に写真とってあげようか?とまで言ってくれました 笑
それもおそらくお布施がほしいからかもという予感は的中していましたが、お布施の分お祈りもしくれましたし、ちょっと分かるヒンディー語で日本から来たというとすごく喜んでくれたので、
必ずしもお金目当てではないことも分かりました。
仏様の巨大涅槃像で有名なチャウダーヂー・パゴダ。
仏様、まつげも長いし、アイシャドーみたいなものまでしてすごい艶っぽかったです 笑
不謹慎ですが、後ろ姿も何処となくセクシーでしたねぇ
そしてヤンゴンで一番有名なお寺。シェダゴン・パゴダ。
ネパールのボダナート寺院以来の迫力。
東西南北何処からも入れるようになっていて、まるでインドのゴープラムのお寺のよう。
夜いくと金色の仏塔がこれまたすごく綺麗です。
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