バイラクッペからバスに乗ること約1時間弱。
くねくねとした道路を登っていくと、シムラーのような光景が。
典型的なヒルステーションの風景。
クールグの宿はすでに取ってありましたが、街中から結構離れていたため、
ゲストハウスに電話しオートを手配しもらい移動。
着いたゲストハウスが360度コーヒーの森に囲まれた素晴らしい場所でした!
聞こえるのは鳥のさえずりのみで、ここがインドとは信じられないくらい・・・。
到着当日はシャワーを浴びて、バルコニーでゆっくり。
夕食は含まれていなかったのですが、追加料金でお手伝いさんの地元手料理を頂きました。
スパイスを使っているけれど、それほど辛くなく素朴な味。
ゲストハウスのマネージャーによると今年は異常なほどの暖冬で
早朝は濃霧が綺麗で有名らしいのですがそれも見られず。
バンガロールから来たカップルのグループはそれが見られなくて残念そうでした。
夜はちょっと冷えるくらいなのですが、火を焚いてくれて他の旅行者とおしゃべり。
森の中なので星がたくさん見えてインドにいることを忘れる・・・・
本当はトレッキングに行きたかったのだけど、アレンジする時間がなくてノープランできた私は
翌日に近場の観光スポットを巡ることに。
観光客はジープや車、バイクを使う中、私は一人オートリキシャで移動しました(笑)
ヒルステーションだけにさすがに勾配の多いところだったので大変だった・・・。
アビー滝、なんとかヒルズ(笑)、ラジャシートなどに行きましたが、
正直アラクとさほど変わらない印象。
こんな感じならずっとゲストハウスで本読みながらゆったりしているほうがいいかなぁ。
夕方ごろにゲストハウスに戻り、夕方のコーヒー農園を散歩。
本当にさまざまな鳥の声しか聞こえなくて、それ以外はしんとしている。
選んだゲストハウスが良かったのか、観光に行かないでもこうやってゆっくりしているほうが好きな人はクールグがお勧めです。
クールグは一応リゾート地としても人気なので敷地を借り切るようなプランも人気ですが、
ホームステイ型のゲストハウスもいっぱいあり、私は今回こちらを選びました。
選んで大正解!もちろんラグジュアリーがいい人はリゾートホテルがいいかもしれませんが、
素朴で、地元密着型はホームステイお勧めです。
ただし不便な場所にあることが多いので車でくることをお勧めします。
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