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1.12.2016

Blue Tokai coffee

インドの甘いお菓子のせいなのか、元々はお茶派だったのに、インドに来てからコーヒーをよく飲む。
さらにチェンナイはフィルターコーヒー文化の州なので、ミルクコーヒーは比較的どこでも飲める
外に行くと大体ミルクコーヒー、これはこれで美味しいのだけれど、たまには家でゆっくりブラックも飲みたい。
せっかくコーヒーミルも日本から持ってきたし。
バイザック時代はcafe coffee day直営の量り売り豆を買っていたのだけれど、
やはりミルクコーヒー前提の粉が細かいものなので、途中からオーロヴィルの豆を買っていた。

最近グルガオンでカフェを共同経営してるインド人の友人から教えてもらったコーヒー屋さんを思い出し、
今回ウェブでお試し3種の豆と、ウィンターブレンドのフィルターコーヒー用の粉を購入してみました。

ここで販売している豆はもちろんインド産。
ウェブを見るとカルナタカ州からの契約農園ものが多いが、タミルナドゥ産のもチラホラ。
インドのお豆はインスタントコーヒーなどによく使われる苦味が強めのロブスタ種の栽培が多いのですが、
こちらはすべてアラビカ種。

このお店の何がいいって、注文する際、挽き方、焙煎具合を飲み方によって指定できること!
豆のままから、南インドのフィルターコーヒー用、ターキッシュコーヒー用、フレンチプレス用、
アイスコーヒー用などなど。豆は注文したあとの水曜日か日曜日に焙煎され、
焙煎日と注文者の名前入りでデリバリーしてくれます!





時々、ウィンターブレンドのような季節限定のブレンドコーヒーも販売していて、
パッケージの裏にはインドのトライバルアートがプリントしてありとてもおしゃれ。
お土産にも最適。





お値段は250g入りで大体700円くらい、少し割高ですが、スペシャリティコーヒーなので納得。
すでにインドのカフェや有名ホテルにも卸している他、デリーにはblue tokaiさん直営のカフェがあるようなので、
次回デリー訪問の際は是非とも立ち寄りたい。

今年もなるべく地消地産心がけ、インドのsmall businessを応援したいと思います。

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