大体リタイヤした方が多く、冬の寒い間はポンディで、春になったらフランスへ戻るっていうサイクルを繰り返してるようです。物価も安いから本国にいるよりいいみたいですね、いい暮らししてるなぁ!
ここの人の面白い特徴は、ポンディチェリーが1954年フランス領からインドへ返還された際、インド政府はポンディチェリーの住民に、フランス国民になるかインド国民になるかのオプションを与えた。フランスを取った住民はフランスのパスポートが与えられ、インドに住むことも許可されたそう。泊まったゲストハウスのオーナーもお父さんがフランス国籍を取ったため、自身もフランス国籍を引き継ぎ、自分の子供もフランス国籍として、ポンディにあるフランスの学校に通っているんだと。おもしろいシステムだなぁ。

フランスっぽい一角はほんの限られた地区のみで、他は普通のインドの町なのですが、こういったフランスっぽい町並みが拝見できます。

通りの名前はフランス語、タミル語も併記されています。フランス語で書いてあるとやっぱおしゃれですね!

素敵な中庭のあるおうち。

新しくできたホテルのレストランへ行ってみました。
http://lavillashanti.com/en/resto.html
若干ジーパンじゃ場違いかも!?というくらい綺麗でお高級な雰囲気で、インドじゃないみたいでした。
サラダとモクテルと水頼んだだけで600ルピー越え!!!
クレジットカードにもチップ記入欄があったし・・・。
さすがいい値段します。ここは一人で来るより2人以上で来るほうがマナーかも。ボリュームが結構あった。

フランス語の学校

カフェでタブレを昼食に。



海岸沿いはなんだか北アフリカにあるチュニジアとかモロッコを思わせるような雰囲気でした。
やっぱ暑いところにフランス領を作ると雰囲気が似てくるのかな
ぁ。
他にもフレンチベーカリーがあって、バゲットやクロワッサンを堪能したり、ベトナム料理で久々の牛肉を食べたりでとにかく食に感動しまくりでした。サイクルでちゃりちゃりする程度で観光はほぼなし(笑)
1日半しか入れなかったので、次はポンディ限定で旅行しようかな。
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