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11.15.2012

Mamallapuram

インドのお正月のディワリをくっつけて、短期ながらマハーバリプラム(現地表記:Mamallapuram)とポンディチェリーに行ってきました。


久しぶりにバックパッカー気分でヴァイザックからチェンナイまでバスを使ったのですが、
夜10時ごろ、そろそろ乗客も眠る体制に入ったころいきなり「バリーン!!」という音が。
最初はバス内で大音量で流していた映画からだと思ったのですが、バスが脇に止まったのでどうやら違うよう。
みんななんだなんだと前へ押し掛けるのでよくわからなかったのですが、なんとフロントガラスが全面に割れるというアクシデント!
事故ってもいないのになぜ割れる!(笑)バスはしばらく停止したあと、フロントガラスのないまま普通に運転開始(笑)
いやぁ、こういうのインドだったと思い出した。結局夜中の3時にたたき起こされ別のバスに移動することに。
このアクシデントのせいでチェンナイ到着が3時間近くも遅れ、その間にストップはたったの1回。
チェンナイに着くころはもうおしっこ漏れそうでした(笑)次はバスはやめとこう。

チェンナイからまたバスでMamallapuramまで移動しなくてはならず、モフジールバスターミナルで目的地まで行くバスを探す。
白人系の旅行者たちの人が同じ方向っぽかったので、一緒にバスを待つが一向にバスは来ず。スタッフに聞いても、このバスがMamallapuramだというのに、運転手は違うっていう始末で、情報が錯綜。もぉ~!!!こんなんで1時間も無駄にしてしまい、結局自分で探して最終的にはバスターミナルの外にある市バスのターミナルから目的地域のバスがでていたので、それに飛び乗った。嬉しいことにエアコン付き。一緒に待ってた欧米旅行者には教えてあげられなくて申し訳ないが、インドは自分で行動しないとだめなんだな~と思った。




チェンナイからバスで2時間Mamallapuramに到着。すぐ寄ってきたリキシャーワーラー(リキシャの運転手)に3時間400ルピーでどう?ということだったので、まぁもう一度くることもないし、効率よく回りたいしということでリキシャをレンタル。

Mamallapuramは世界遺産に登録されてる花崗岩から掘られた寺院や彫刻が残されている、歴史ある場所。
昔は貿易港として栄えた町だったとのこと。



インド古典のからと思われる一場面が壁に彫刻されている。
どれも興味深い。


個人的に気になったのが、このクリシュナのバターボール。
なぜこんな名前かってのは、インドで人気のクリシュナという神様が好物だというバターボールにこの岩がにてるからなんだと。

しかしこの岩、斜面に立っているのだ。こんな不安定な場所にどうやって???
昔には象を使って動かそうとしたけど、びくともしなかったそうなんだと。ふっしぎ~





午後3時。ようやく昼食にありつく。
いやぁ、タミルナドゥのミールスはアンドラのミールスとほぼ変わりなかったかなぁ。
以外に辛かったし。


海岸寺院のそばはその名の通り海岸がある。
海岸沿いに住んでる私としては特に感動はないけれど、この日は天気も良くて気持ちよかったなぁ。

2時間ちょいで観光が終了し、ECR(タミルの高速)沿いから、満員バスに飛び乗りポンディチェリーへ。

つづく

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