http://www.auroville.org/
オーロヴィルはエコヴィレッジとして有名で、パリ生まれのミラ・アルファッサ(Mirra Alfassa・マザー)とカルカッタ生まれのスリ・オールビンド(Sri Aurobind)が中心となって1968年から建設された持続的生活を目的としたコミュニティー集団。
このコミュニティーでは様々な教育が行われていて、環境活動から、音楽、ダンス、絵画、伝統工芸、言語、環境デザイン、植林、ヨガ、ホメオバシー、フラワーエッセンス、メディテーションに至るまで、いろんなことが学べる。
オーロビルの街づくりは以下の憲章に基づき進められている。
1. オーロビルは、だれにも属しない。オーロビルは、人類全体に属する。しかしオーロビルに住むためには、神聖なる意識につかえなくてはいけない。
2. オーロビルは、終わりのない教育、継続し続ける進化、年をとることを知らない若者のための場所となる
3. オーロビルは、過去と未来の掛け橋となることにより、未来のより発展に尽くす
4. オーロビルは、現実の人類統合を形作る、物質的、精神的研究・実験の場となる。
まったく事前調査なしで行ったのだが、後から調べてみてここ、すごく面白い!!!と感銘しました。
パーマカルチャーや、福岡 正信の自然農法なども実践しているらしく、
とにかく老後は自分で自給自足したいなあなんて考えてたので、個人的にはすごい興味深かったです。

ビジターセンター。ここにはカフェがあったり、オーロヴィルで作られた洋服や、雑貨が売られている。オーロヴィルでの宿泊もここで予約できるようです。

お坊さんと森の中を徒歩で。なぜだかオーロヴィルの敷地内は甘い匂いの漂った不思議な森でした。

素敵な木が生えた広場


マトリマンディルというこのオーロヴィルのシンボル的なものが、中心に佇んでいて、中は世界最大のクリスタルがあるんだとか。予約制で中にも入れたようです。

夕暮れ時に、木からぶら下がった巨大なウィンドベルから聞こえる音色が何とも癒し。

帰りにオーロヴィルショップに立ち寄る。どれもデザインのセンスが良くて、もちろんオーガニック&フェアトレード。商品で得た利益はもちろんコミュニティに還元される仕組み。

エッセンシャルオイルとかが結構豊富で、今回は家族のお土産用にお香を購入

近くにオーロビーチがあったので行ったみた。
んー、もっと時間があればいろいろ調べて宿泊したり、ワークショップに参加してみたかったです!とにかくゴミも落ちてなくて、ここはインドなんだろうか?と思うほどに静かで、森に囲まれた自然がいっぱいのところでした。ここはまた来てみたいと思わせるところだったなー。
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