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6.09.2017

Trip to Pakistan - Hunza Valley-

フンザ移動日前に言われていたのは、ギルギットへの飛行機は一日一便しかなく、
病院通院など緊急の要件で飛行機を使う地元民が優先されるため、たとえEチケットを持っていても
席が確約できるわけではないらしい。そのためカウンターが空く時間前には空港にいる必要があるといわれたので、朝3時前に起きて空港に向かった。
着いたときは私以外誰もおらず、カウンターオープンの午前4時になっても誰も来ず。
結局一番乗りであっさりとチケット発券成功。




空港でしばらく待ち、いよいよ搭乗。とっても小さなプロペラ機でたぶん40席くらいしかなかったと思う。離陸してから20分くらいでもう雪山が見えてくる。ラダックに行くときに見たような景色。


パシャパシャと写真を撮って興奮しているうちに雪のない岩山が見えてきて、山をスイスイをよけながらあっという間にギルギット空港到着。空港に出る前に外国人登録を済ませ、許可証カードを受け取る。


事前にお願いしていたガイドさんに迎えにきてもらい、いざフンザへ!
ギルギットからフンザへは車で大体1時間半から2時間の距離。

こんなスリリングな橋も渡る。





途中、シルクロードの跡地を経過。こんな断崖絶壁みたいなところをロバとか馬に乗ってたんだからすごいよ、ほんとに。


カリマバード手前の村で見れるラカポシ山


11時頃に無事、フンザの中心地、カリマバードに到着。
カリマバードではパキスタンで有名なSerena Hotel系列のHunza Serena Innに泊まりました。

レストランから見える景色


ホテル前の景色



朝3時前起きだったので、少し休憩してから街中を散歩。
フンザの人達は下界のイスラム教とは違い、イスマイリムスリムと呼ばれ、
シーア派のグループになるそうだが、イスマイリは普通のムスリムよりも戒律が緩く、
お祈りも朝と晩、モスクはなくプレイヤーホールで男女一緒にお祈り、
ラマダンも好きな時期に行ってよいなどかなりゆるゆる。

てなわけでフンザの人達は断食はしていなかったのだけど、
当局の取り締まりで日中レストランはクローズせねばならず、結構がらんとしていた。
パキスタン人の観光客もこの時期は少ないのですが、外国人も全く見かけなかった。
私にとってはゴミゴミしてなくてよかったのだけれど。



バルティットフォートへ行く道


怪しい日本語


バルティットフォート。明日行く予定なのでとりあえず中には入らず。


バルティットフォートからの眺め


帰りにはちびっこにも。こちらの人は色んな地域の民族の血が混ざっていて、
まるで白人みたいなブルネットと青い目の人も結構見かけます。


夕方頃にアルティット村方面にあるサンセットビューポイントへ。
既に日が入りかけていた 笑
有名なレディフィンガーもお目見え。








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