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2.05.2014

Birds in India



インドは文化や歴史、食べ物などが興味深いけれど、
インドで何が一番っていうとやっぱり自然だと私は思う。日本とはスケールが違う。
北に行けば、世界最高峰のヒマラヤ山脈があるし、中央にはデカン高原、
西には砂漠もあるし、東にはスンダルバンという湿地帯もある。
そんな雄大な自然があるので、そこの住む動物もバラエティー豊かだ。

ゾウ、タイガーはもちろん、サイ、ヒョウ、その他、動物園にいるような動物がわんさかいる。
その中で一般的に身近にいるのはやはりウシ、ヤギ、犬などだが、
特に鳥類は人間の住む地区でも珍しい、カラフルな種類のやつを目撃することができる。

初めてインドに行ってから鳥のバラエティー豊かさに驚いて、
こっちに来るときにインドの鳥図鑑を買った。いやー重宝している。
ホントにいろんな鳥がいてみていて飽きない。


ここに住んでから発見してキレイ!!!と思った鳥はインディアン・ローラーという鳥。日本語ではインドブッポウソウと言うそう。
調べるとインドのほぼ全土でお目にかかれるらしく、私も会社の敷地内で毎日見かける。
電線などに止まってるときはグレーがかった色で少しだけ羽の青色が確認できるのだが、飛び立つとわー!と思わず声がでる。


鮮やかなインディゴブルーとターコイズブルー色の羽を広げて飛びます。
思わずはっとするような色。こんなのが普通にいるんだからインドはすごい。

インディアン・ローラーはアンドラ・プラデッシュ、カルナータカ、オリッサの州鳥とされています。

他にも鳥かごから脱走したのか?ってくらいの鮮やかな緑色のインコとか、
ペリカン、フラミンゴ、キツツキ、キングフィッシャー、北に行けばハゲワシ類、タカ類、サイチョウ類、ふくろうなどもお目にかかれる。

最近双眼鏡を買ったので、そろそろバードウォッチングに出かけたい今日この頃。



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