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1.23.2014

Food in Sikkim


東北地方に行く目的といったらその大自然と、もちろん食事。
シッキムの食べ物についてはこちらに詳しく載っています。



みよ、この豊満な形のポークモモを!これを食べに東北まで来たといってもいいくらい。



こちらはビーフモモ。お店によって包み方が違うようです。



シッキムはイモ類が豊富で、若干見た目が違うサツマイモや里芋なんかもありました。
左のはPhulaurahというそば粉のてんぷらスナック。食べた瞬間、あ、そば粉!ってのがわかるくらい香り高かった。

 東北のみかんは甘くておいしい。バイザックのそれとは比べ物にならないくらいに。
形や硬さから、日本の小粒みかんよりも若干大きめのポンカンのようなものでした。



Kowriと書かれていた、はたして地元料理なのかは謎。
小麦粉の生地をちぎって入れたようなものと、野菜と豚肉をとろみのあるスープで。
これ、体がすごいあったまっておいしかったー。

 ガントクにあるラール・バザールへ。ここはいろいろな日用品から野菜からいろいろ買える。
野菜市には下界のインドでは見かけないキノコや菜の花なんかも売っていました。

 そしてイモ類が豊富。

 唐辛子の中でも辛いといわれる丸みのある唐辛子。
おそらく東北限定でしょう。


Chhurpiというハード系チーズ、ソフトもあるようです。
チベットの人がよく食べるチーズらしく、モモの具としても使用したりするようです。

 地元のレプチャ族の家族が作る地酒を飲む機会がありました。地元でKodo ko jaanrと呼ばれているお酒、
日本語やネパールなんかはトゥンバと呼ばれているそうです。
レストランで飲めるところもあるそうですが、いろいろなものが入っていたり、伝統的な作り方ではなかったり、容器が違ったりするそうです。
このKodoというのは稗の一種で、これを米麹の一種、Marchaに15日間浸します。

 このKodoを竹筒のDungroにてんこ盛りと詰めます。




そして上から熱湯を注ぎ、しばらくしてからPeepsingという竹ストローでお酒を飲みます。
このストローも先に両サイドカットが施されて、稗がストローに入ってこないように工夫されています。1回盛る毎に3,4回お湯を注いでお酒が楽しめます。待つ間にストローで稗をグリグリすると下に稗の体積が沈んで飲みづらくなるのでやめましょう(笑)私はこれをやって、この邪道め!と言われました(笑)

口に含んだ瞬間は麹の味なのか、味噌のような醤油のような香りが鼻に抜けるのですが、
のど越しはフルーティーでした。


Gyathuk、見た目も味もトゥクパと同じでした。
暖かい汁物系はホントおいしかったなー




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