
お嫁さん同士のツーショット(真ん中が今回の新婦)。もう一人のお嫁さんは夫に付き添い、日本に在住で、この友達とは元々その旦那さんの弟という形で知り合い、まさかインドでも会うことができるとは・・・。

今回は新郎側の結婚式に参加したのですが、とにかく本人家族含め食事なんか作ってる暇がないくらい忙しいので、ケータリングが主流。なんと屋上に食事スペースを作ってしまいました

親戚が続々とやってきます。

家の車庫を台所スペースにチェンジ!朝・昼、親戚20人以上の食事を作るには大型の鍋が必要。

さて儀式の準備。額にペイントしたり、髪を整えたり。女性達がわらわらとやってきます。男子禁制!

日も暮れて、家の外もライトアップ

さてこの日一番のメインイベントは Griha Praveshというもので、新婦が初めて新郎の家に入るときに行う儀式。

家に入る前に、両足を色水(ミルクのときもあるらしい)につけるのですが、右足を先につけることが縁起が良いとされているようです。そのあと子宝、財運に恵まれるよう、お米の入った金ツボを蹴ります。

そのあと新郎側のお母さんや親戚の女性たちからAartiというお祈りの儀式をしてもらいます。welcome儀式とでもいいましょうか。

新郎新婦はこの模様が描かれている上で儀式をしてもらいます。

そのあと家族親戚からblessingまたは貴金属のプレゼントをしてもらいます。金・・・・さすがインド。

他の地域の結婚式と違うなぁと思ったのは、女性たちで歌われた歌。ベンガル地方で一番有名なタゴールの詩の歌を歌っていました。この日の儀式はこれで終了。

翌日は新郎がみんなの前で、奥さんを一生かけて養うという宣言をして、新婦は新郎家族の目上の人達に食事を提供します(といってもこれは最近はしないようです)

夜からは最後の披露宴

いやーコルカタ以外に寒くて、最後は鼻水ずびずび。

これまたお嫁さんツーショット。
披露宴は何回も参加したことあったけど、結婚式の儀式は見たことなかったからなかなか面白かったです。次は最初から最後まで見れる機会があるといいなぁ。
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