10月の下旬はDurgaという神様をお祝いするダーサラーという祭日があり、ぜひともこのドゥルガーのお祭りを見たいと、本場ベンガル州のコルカタまで行ってまいりました。
思い立ったが吉日・・・とは行かず、電車のチケットを旅行1か月前にとろうとしたがすでに満席。この時期はベンガル州の人にとっては正月のようなもので、皆ベンガル出身の人は帰省するし、それ以外の州の人もこのお祭りを見るためにコルカタに押し掛けるそうで(まさに私のこと)、コルカタ出身の上司によると、飛行機も電車のチケットも3か月前くらいからとらないとすぐに売りきれてしまう、もしくは値段がすごく高くなってしまうのだそうだ。
こりゃまいったな~と思っていたが、知恵を振り絞って、電車にはいろいろ「政府要人枠」とか「女性枠」とかいろいろチケットの種類があるのですが、そこに「外人枠」なるものがあったのを思い出し、たった2席分しかない外人枠の1席の確保に成功!!!
無事10月19日夜にヴァイザックを出発

13時間、結局遅れて14時間列車に揺られながら、コルカタのメインステーション、ハウラーに到着。実に3年ぶりのコルカタ。
道路はすでに帰省客を乗せる黄色いタクシーと、タクシー待ちをする帰省客の列でカオス状態。いやー、友達んちに泊まらせてもらってほんとヨカッタ。

ドゥルガープジャーが本場のコルカタ、何が本場かというと、ドゥルガーを祭っているパンダルという矢倉。これがとにかく豪華なのだ。この矢倉、何か月もかけて作るのに、なんと10日で壊してしまうのだ!何とももったいないと思ってしまうパンダルですが、とにかく見た目も中も豪華で、シャンデリアがあったり、噴水が出てたり、もうすごい!それもそのはずこのパンダルはコンテスト対象になっていて、地区ごとにどのパンダルがベストかを競い合う。それだけにクリエイティブなパンダルが求められるため、テーマやの素材もそれぞれ。環境問題についてだったり、クローン問題、リキシャを引く人についてだったり、素材もエコ素材でできたパンダルだったり。町内ごとにパンダルを設置し、それに合わせた催しや、ダンス、出店などがでてるあたり、ほんとに盆踊りの矢倉を囲う夏祭りのような雰囲気。こんな豪華なパンダルを見ようとインド中から人が押し掛け、夜通し何時間でも並ぶため、この時期のコルカタは大渋滞。夜一時に見に行った時もディズニーランド並みに混んでました。恐ろしや。

町中ライトアップされてとてもきれい。

アッサム民族衣装風のドゥルガ

今回大賞を受賞したパンダルの一部、砂アート。
地元キッズもインドらしい衣装を着てお遊戯会。これまた可愛いんだ。

古いコルカタの街並み。この景色が好きです。

コルカタののレインボーベイブリッジ。

夜のボートに乗りました。中にランタンがあってロマンチックで素敵・・・しかし外はインド(笑)

コルカタに行ったらヒルサを食べなくちゃだめだよ!とコルカタ出身の上司から強く勧められた、ヒルサのマスタードシード蒸しwithバナナの葉。お邪魔したおうちでなんとヒルサをふるまってくれました!ヒルサはニシン科の魚で、10月あたりに海から遡上してくるときが旬らしく、脂がのっておいしいらしい。確かにとろけるような柔らかさで、ウェストベンガル州では絶大な人気。ほとんどはバングラデッシュからの輸入で値段もいいお値段するらしい。貴重なもの食べさせてもらいました!
いやぁ、久々に旅らしい旅ができて、異文化交流もできたし楽しい旅行でした。
さて、来週はポンディチェリー(元フランス領)へ!

帰りの飛行機で。セイフティーガイド。ここでもターバンなのが茶目っ気たっぷり。
思い立ったが吉日・・・とは行かず、電車のチケットを旅行1か月前にとろうとしたがすでに満席。この時期はベンガル州の人にとっては正月のようなもので、皆ベンガル出身の人は帰省するし、それ以外の州の人もこのお祭りを見るためにコルカタに押し掛けるそうで(まさに私のこと)、コルカタ出身の上司によると、飛行機も電車のチケットも3か月前くらいからとらないとすぐに売りきれてしまう、もしくは値段がすごく高くなってしまうのだそうだ。
こりゃまいったな~と思っていたが、知恵を振り絞って、電車にはいろいろ「政府要人枠」とか「女性枠」とかいろいろチケットの種類があるのですが、そこに「外人枠」なるものがあったのを思い出し、たった2席分しかない外人枠の1席の確保に成功!!!
無事10月19日夜にヴァイザックを出発

13時間、結局遅れて14時間列車に揺られながら、コルカタのメインステーション、ハウラーに到着。実に3年ぶりのコルカタ。
道路はすでに帰省客を乗せる黄色いタクシーと、タクシー待ちをする帰省客の列でカオス状態。いやー、友達んちに泊まらせてもらってほんとヨカッタ。

ドゥルガープジャーが本場のコルカタ、何が本場かというと、ドゥルガーを祭っているパンダルという矢倉。これがとにかく豪華なのだ。この矢倉、何か月もかけて作るのに、なんと10日で壊してしまうのだ!何とももったいないと思ってしまうパンダルですが、とにかく見た目も中も豪華で、シャンデリアがあったり、噴水が出てたり、もうすごい!それもそのはずこのパンダルはコンテスト対象になっていて、地区ごとにどのパンダルがベストかを競い合う。それだけにクリエイティブなパンダルが求められるため、テーマやの素材もそれぞれ。環境問題についてだったり、クローン問題、リキシャを引く人についてだったり、素材もエコ素材でできたパンダルだったり。町内ごとにパンダルを設置し、それに合わせた催しや、ダンス、出店などがでてるあたり、ほんとに盆踊りの矢倉を囲う夏祭りのような雰囲気。こんな豪華なパンダルを見ようとインド中から人が押し掛け、夜通し何時間でも並ぶため、この時期のコルカタは大渋滞。夜一時に見に行った時もディズニーランド並みに混んでました。恐ろしや。

町中ライトアップされてとてもきれい。

アッサム民族衣装風のドゥルガ

今回大賞を受賞したパンダルの一部、砂アート。

地元キッズもインドらしい衣装を着てお遊戯会。これまた可愛いんだ。

古いコルカタの街並み。この景色が好きです。

コルカタののレインボーベイブリッジ。

夜のボートに乗りました。中にランタンがあってロマンチックで素敵・・・しかし外はインド(笑)

コルカタに行ったらヒルサを食べなくちゃだめだよ!とコルカタ出身の上司から強く勧められた、ヒルサのマスタードシード蒸しwithバナナの葉。お邪魔したおうちでなんとヒルサをふるまってくれました!ヒルサはニシン科の魚で、10月あたりに海から遡上してくるときが旬らしく、脂がのっておいしいらしい。確かにとろけるような柔らかさで、ウェストベンガル州では絶大な人気。ほとんどはバングラデッシュからの輸入で値段もいいお値段するらしい。貴重なもの食べさせてもらいました!
いやぁ、久々に旅らしい旅ができて、異文化交流もできたし楽しい旅行でした。
さて、来週はポンディチェリー(元フランス領)へ!

帰りの飛行機で。セイフティーガイド。ここでもターバンなのが茶目っ気たっぷり。
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