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10.06.2013

Trip to Kerala



















もう2週間以上も前の話になっちゃったけど、念願のケララの旅。
私が行った時期はオーナムというケララ州で一番重要なお祭り時期で、
今回これが目当てで行ってきました。
この時期はSadyaというバナナの葉の上にいろいろなカレーやピクルスなどを載せた御膳が振る舞われ、
ケララの伝統芸能がみれたり、町中がイルミネーションで彩られます。
私はこのSadyaを続けて3回も頂けることに!

泊まらせてもらった友達の家は、トリヴァンドラム市内からちょっと離れたところにあり、
周りにはバナナの木やヤシの木、ゴムの木など自然がいっぱいあるところでした。
お家自体もほぼ自給自足で、スパイス、ココナッツオイルまで自家製!
毎日裏庭で穫ってきたバナナやココナッツジュースを飲みながらゆったり。

アレッピーではバックウォーターのツアーに参加する予定だったけれど、
あいにくの豪雨に、以外と寒かったケララで何も羽織るものを持ってこなかったのと、
友達の家で毎日水シャワーだったためか、珍しく39℃の高熱でダウン。
トリヴァンドラムからバスで7時間かけてやってきたのに、仕方なくバックウォーターはあきらめ、
コーチンに住んでいる友達の親戚の家に泊まらせてもらう。
色々看病して頂いた結果、熱も下がり市内巡りでフォートコーチンなどを回ったけれど、
あいにくホリデーということでシナゴークも閉館・・・・。
元相方が住んでる実家あたりも回ったりして、少し傷心っぽくなったり(笑)
今回は思った通りに回ることができなかったけれど、インドいち、または世界一リッチと言われているヒンズー教の人しか入れないお寺に入らせてもらったり、友達のおかげで素晴らしい経験ができました。

念願のケララ、みんなの言う通り本当に緑が豊かで、
飛行機から降り立つ瞬間からホントに一面ココナツの木ばかりが広がっていて思わず笑った。
ホントにケララの人は何から何までココナッツばかりでした。

ケララのビーチは観光向けに整備されているし、景観もとても良かった。
ケララ一番の大都市であるコーチンでさえ、なんだか田舎の地方都市という感じが以外だった。友達の親戚の子ものびのびと暮らしていたし、こんな田舎でも識字率はインドトップで、唯一インドの男女の比率で女性が男性を上回る州であり、色々と子どもを育てるのには良さそうな環境でした。

さーて、次はケララ北東部で再リベンジだ!







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