今年の最大の目標としてヒンディー語の習得と、インドカルチャーにもっと根付くということだったので、さっそく習い事を始めました。
その習い事とは、インドの古典楽器ヴィーナと呼ばれる弦楽器。
南インドの古典音楽で使用され、学問と芸術の神様として知られるサラスヴァティー(日本では弁財天様として知られている)という神様が持っている楽器としても有名です。
音はシタールみたいなインドっぽい音ではない、ギターに少し近いものがあるのかな。
日曜さっそく先生宅でレッスン開始。といってもすぐに楽器に触れるわけではなく、
まずは基本中の基本であるインドの音階からスタート。
インドにもドレミファソラシドがあるのですが、インドではサレガマパダニサ。
特徴的なのはレとラにあたるレとダが半音しか上がりません。
この半音の感覚をを覚えるのに一苦労。
どこかでこういう規則あったなぁ、と思ったら沖縄音楽は音階からレとラを抜いてしまうんですな。
東南アジアでもこういう規則があるみたい。音楽の観点からも世界はつながってるんだなぁと実感。
面白いなぁ。
音階に関してはインドのはかなり複雑みたいなので、頭がこんがらがりそうです。
西洋のヘ長調とかそういうのでさえもう忘れてるのに・・・・・
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